54日目、鶏肉ケチャップパスタ
子供はいつから大人と判定されるのだろうか。小学校の頃は背が高くなると大人になると思っていた。中学に入ると大学を卒業すればみんな大人だろうと思った。高校の頃はお酒が飲めれば大人だと思った。大学に入ると就職すれば大人なのだろうと思った。大学院になると部下をもったときに真の意味で大人になるのだろうと思った。そして就職した今は・・・特に何も思わなくなった。
今日は昼に豪華な海鮮丼を食したので、冷蔵庫にあるもので適当なパスタを作成することにした。とくに参考にしたレシピはない、オリジナルのケチャップパスタである。
- 鶏胸肉を100g程そぎ切りし、フライパン上で醤油と料理酒を1:1で混合したタレに10分ほど漬け込んでおく
- ニンジン1/4を半月切りする
- フライパン上で肉に片栗粉をまぶす
- 熱を加えたが片栗粉が固まってうごかなくなったので大部分を取り除く
- 油を大さじ2程度入れてしばらく揚げ焼きにする
- パスタを茹で始める
- 一旦鶏肉を退けてニンジンを炒める
- 鶏肉を乗せてケチャップを大さじ3程度加える
- パスタを入れて絡めて完成
以下の様なものが出来上がった。
相変わらず油は扱いがとても難しい。跳ねて自身の腕に当たることもしばしばあるが、苦労した分美味しいので我慢し甲斐がある。
思ったよりずっと美味しかった。まず鶏肉が美味しい。油の飛び跳ねに立ち向かって揚げ焼きを続けたかいがあった。ニンジンも柔らかい。
唯一、パスタを食べ進めると現れる真っ黒な物体(焦げた片栗粉)は、異物が登場したように感じられ心臓に悪かった。