63日目、鶏ささみとキャベツのマヨネーズ炒め
今までは、最も早く季節を感じるのは、外気温度の変化や虫の声だった。しかし一人暮らしを始めてから、それらよりもスーパーに並ぶ品物の変化で季節の移ろいを感じるようになった。重宝していた玉ねぎが安くない。季節の移り変わりに対応すべく、今まで苦手意識を持っていたキャベツに再度挑戦した。
今日は安かった鶏ささみとキャベツをマヨネーズで炒める。こちらの過去文献を参考にした。
- 鶏ささみの筋を取る
- オリーブオイルを熱して鶏を焼く
- キャベツをさっと洗う
- 適当な大きさに切って同じくフライパンで炒める
- 塩コショウで少し味をつける
- マヨネーズ、中華の素、みりんでタレを作り、絡める
- 完成
以下のようなものが出来上がった。
うーん、キャベツが美味しくない。キャベツは外側の葉ほど硬いらしいので、思い切って外側4枚ほど捨てて中の葉を使ったが、コリコリしている。キャベツといえばシャキシャキもしくはシナっとした食感なはずだが、なぜコリコリとした食感が生まれたのだろうか。
そしてまたキャベツから大地の味がする。そこそこ洗ったため土の味はほとんどしない(少しする)が、特有の青っぽさが色濃く残っていた。
味付けは悪くなかった。むしろ美味しかった。マヨネーズも極めればとても便利な調味料になりそうだ。
キャベツに対する勝率が異様に低い。まだあと2/3玉ほど残っているので何かに消費したいが、簡単に作成できる料理は無いのだろうか。