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エンジニアが日常を生きるのに四苦八苦するブログ

70日目、玉ねぎと酢の納豆パスタ

 さあ今日を乗り切ったのでお盆休みだ。実家に帰るが、その前にかたをつけておきたい問題がある。冷蔵庫を空っぽにしたいのだ。現在残っている食材は納豆とパスタと玉ねぎと卵で、ご飯は無い。これらを使用した上で、今日は格別疲れているので酢の物を食したかった。・・・この欲求が失敗だったのかもしれない。

 酢と納豆は合うらしい。卵と納豆は合うらしい。玉ねぎと酢も合うらしい。納豆とパスタは合うらしい。今日はこれらを全て合成したパスタを作成する。

  1. パスタを茹でる
  2. 皿に納豆と卵と玉ねぎと酢と塩コショウを適量入れる
  3. パスタと混ぜて完成

 以下のようなものが出来上がった。
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 ひとくち食べて絶望した。酸っぱさや塩っぱさは想像できたがそのどちらでもなかった。玉ねぎがただただ辛い。これが最も美味しくない原因だった。祖に加えて、酢が納豆の粘り気を増して食べにくく、卵の味がしないし、妙に酸っぱい。要するに食べるのがつらい。

 どうしてこうなったのだろうか。玉ねぎがここまで辛さを主張するとは思っていなかった。いろいろ調べると、冷水や温水で揉んで辛さを抜くほか、酢水に漬けておくと良いそうだ。今回は酢を使っているのにどうして辛いのだろうか・・・と、このレポートを書きつつもう一度食してみたところ、辛さは確かに軽減していた。知識不足はつらさを生むようだ。