72日目、大根と鶏胸肉のウスターソース煮パスタ
久しぶりに泣きたくなるほど美味しくないものを作成してしまった。
今日は大根が安売りされていたので購入し、余っている鶏肉と合わせて、高い国内シェアを誇るジャーナル、「プロのレシピ」で過去文献を探したところ、大根と鶏もも丼が見つかった。
あいにくご飯は無いためパスタを用いる。大根を切ってレンジで温め、鶏肉と合わせてフライパンに乗せ、ウスターソースベースのタレを投入して煮る。大根の量に対してタレの量が少なそうだがまあ大丈夫だろう。これでもなお大根が余るので大根おろしにでもしよう。
以下の様なものが出来上がった。
ひとくち食べてその美味しくなさに絶望した。まず大根だが、煮付けとは思えないほど固く、変なお漬物を食しているような間隔だった。そしてウスターソースベースのタレは全く美味しくなかった(後で見直したら、過去文献の方はウスターソースではなくオイスターソースだった)。
さらに絶望する点がアレンジで加えた大根おろしだ。さっぱり感は全く伴わず、ただただ辛さを提供していた。なんでこんなものを食べなければいけないのだろうと、そういった気分になった。
唯一救いなのが味のしない鶏肉だ。味はしないが、それゆえに相対的に美味しくなっている。こういう味もあるんだなぁ。
気になるのが大根おろしがなぜこんなにも辛かったのか、その理由だ。いやもうそんなことはどうでもいい。辛い。まずい。食べたくない。ああ・・・不幸せだ・・・。