73日目、鶏胸肉の重ね蒸し
世界には様々な公式や理論があり、これは料理の世界も例外ではない。組み合わせると不思議なチカラを発揮するその一端に触れてみたいと思う。
今日は余っている鶏胸肉と安売りされていた舞茸を用いて、この参考文献の料理を作成する。舞茸と鶏胸肉は相性がよく、舞茸の酵素パワーとやらで鶏胸肉が柔らかくなることを世界の理論をピックアップして紹介する番組で紹介されていたことを思い出し、実際に試した。
料理の詳細は省くが、こちらの環境に合わせるために以下のような変更を行った。
- トマト→無いのでケチャップ
- 蒸す→料理酒をちょっと入れて蒸す
そして完成品は以下の様なものになった。
なかなかに美味しい。味付けらしい味付けはしていないが、素材の味が生きているのかそのままでも十分に満足できる。
鶏胸肉は確かに柔らかくなっていた。ただ、もも肉のような柔らかさではない。どちらかといえば、硬いのが無くなったという表現のほうが正しそうだ。
料理はとても美味しい物が作成された。今後は舞茸のような普段使わない資材も用いて料理作成にチャンレンジしていきたい。