78日目、クリームパスタ
何事も基本が大切だ。今日は料理の基本に立ち返って、過去の文献(レシピ)に沿って料理の手技を身に着けたい。ホワイトパスタを作成する。参考資料はこちら
- バターを温める → 無い。マーガリンで代用
- 小麦粉を入れてダマがなくなるまで混ぜる → ダマはなくなった(大きな塊になった)
- とろとろになるまで温める → この工程を抜かしていた
- パスタを茹で始める
- 小麦粉を退かして牛乳を温める
- 先ほど炒めた小麦粉と混ぜ合わせる
- パスタを投入する
途中から何かがおかしいと思ったが、それに気づくこと無く続行した結果、以下のようなものが出来上がった。
試行錯誤したため想定より長く茹でられたパスタは伸び、クリーム部分はほぼ固形物と化した。それらを混ぜ合わせると、上図のような一塊の物体となった。
クリームパスタは牛乳とパスタと小麦粉から成る。つまりほぼ小麦粉なのだ。そのため失敗すると味が全くしなくなる。私はこのことを過去何度も体験していたため、大量の塩とコショウを加えて回避しようとした。しかしそれらは何の役にも立たず、ただしょっぱい一塊の物体となった。
グラタンを焼く前のグラタンの素の味がする。こうなってしまったのもレシピのうちの1工程、「小麦粉がとろとろになるまで温める」を抜かしてしまったためだろう。
努力しても結局良くわからないものが出来上がるため、料理とはモチベーションが続かないものだ。しかし今回の失敗で諦めず、またトライしてみたいと思う。