エンジニアが晩飯をクリエイト - 日常のヒホ

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19日目、キャベツとベーコンの蒸し煮

 ニコニコ超会議という私にとってのビックイベントも終わり、いよいよGW圏内に突入した。平日も有給を取っているので日曜から翌週の月曜まで8日間も休みがある。ふと誰かが言っていたが、長い連休よりも小分けにして毎週3連休にして欲しいと聞いた。ほぼ同意見だが、どちらかというと毎週水曜日を休みにして連続通勤日を減らしてほしい。これで平日に思いついたアイデアを枯らすこと無く実装することができそうだ。・・・などと叶わぬ願いはさておいて、ひたすら続く8連休を楽しむことにしよう。

 今日は(投稿日から相対的に言えば昨日)余っているキャベツと衝動買いしたベーコンを蒸し煮にした。

  1. キャベツを荒くちぎる
  2. ニンジンを短冊切りにする
  3. ベーコンを1cm幅に切る
  4. 野菜を鍋に入れ、ベーコンを上から散らす
  5. 水とコンソメを入れて中火で蒸し煮にする
  6. 塩コショウで味を調える

 非常に簡単な工程だが、それなりのものが出来上がった。完成図は以下のようになった。
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 問題は2点あったが、その原因はたった1つの問題に起因する。その問題とは、蒸し煮参考文献に蒸し煮の時間が書いていなかったことだ。おかげで特にベーコンに火が通っている判定が行えず、私の安心度が閾値を超えるまで20分ほど熱した。料理の文献を参考する際は、再現性を確保できるのか意識して選びたい。

 どうやら想定よりも加熱時間が長かったらしく、ニンジンが半分ほど溶け、更にはベーコンの油が大量に溶けた。その結果蒸し煮に使用した水はドロドロになり、ニンジンは多くを失ってしまった。油だらけの汁は飲む気にならなかった。加熱時間が長い以外に、ベーコンの量を過去文献のものの3倍ほど投入してしまったことも原因かもしれない。

 最後の「塩コショウで味を調える」工程が難解で理解しづらく感じていたが、これはおそらく「塩コショウで味を誤魔化す」という意味なのだろう。実際、塩コショウを入れたところ味がマシになった気がする。

 また、以前キャベツを洗わずに食べると土の味がしたため、しっかりとキャベツを洗ったのだが、まだ土の味がした。このキャベツは大地から栄養をふんだんに受け取ったため土の味がするのだ、ということにしておく。