エンジニアが晩飯をクリエイト - 日常のヒホ

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雑記、社会人になって深く考えなくなった原因と解決策

 学生を辞めてから、物事を深く考えることが少なくなった。最近になってこれが悩むべき問題であることと認識した。深く考えなくなってしまった原因を考えたところ、3つほど思い当たった。

 1つ目は教えてもらったことだが、別のことにリソースを割いてしまっている点だ。新生活が忙しく、業務や一人暮らしなどに時間を使ってしまっている。しかしこれらは今のところ両方楽しく、あまり無駄だとは思っていない。これら必須事項に問題は無い一方、必須ではない事項に時間を割いてしまっている。例えば暇な時にとりあえずアニメやニコ動を見るのは良くない。せっかくの暇を無意味に潰すようなことはやめようと思う。

 2つ目は深く考える事項がそもそも無い点だ。学生時代は研究内容や納得できない物事に対して深く考えていた。しかし今は深く考える対象が無い。これは、知識が入ってくる環境がないことが原因なのだろう。ニュースも見なくなってしまったしトレンドも追っていない。以前はニュースを録画して晩飯の際に見たり、風呂の順番待ちにIT系のまとめサイトを巡回していた。とりあえずニュース番組を見れる環境を整えたい。

 3つ目は強制的な暇が無い点だ。片道1時間を超える通学時間は非常に無駄だと思っていた。しかしこれは捉え方を変えると、強制的に暇を与えていたことになる。暇があれば物事を深く考えてしまう。お風呂も強制的な暇を与えられるが、最近はシャワー生活なので入浴時間が短い。散歩でもして自分に暇を与えたい。

 ということで早速、開いていたニコ動ページを閉じて、IT記事まとめサイトを巡回して、片道15分のスーパーに買物しに行こうと思う。