エンジニアが晩飯をクリエイト - 日常のヒホ

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18日目、味噌風味親子丼

 今日の晩飯は何にしよう。確かキャベツが余っていたから使いたい。しかし帰るのが遅くなってしまったので簡単に作れるものにしたい。丼ものは作るのがわりかし楽だと聞いたので挑戦してみようか。キャベツで丼ものと言えば牛丼だろう。これでスタミナを付けて休日出勤を乗り切るのだ。味付けのベースは醤油だろうか、砂糖を少し加えると甘しょっぱくなってとても美味しいだろう。さあスーパーに行って牛肉を買って帰ろう。

 今日は鶏肉が安かったため親子丼を作成する。

  1. 鍋に醤油、みりん、酒、砂糖、水、顆粒和風だしをフライパンに入れる
  2. 玉ねぎを入れて中火で煮る
  3. 一口サイズの鶏肉を入れる
  4. 更に3分間火を通す
  5. 溶き卵を入れて蓋をして2分待つ
  6. 完成

 みりん、酒、顆粒和風だしに加えて玉ねぎがない。玉ねぎの代わりにキャベツを、その他の調味料の代わりに味噌を用いてみた。味噌は鶏肉にしっかり揉み込んでおいたが、茹でる段階で全部だしに溶けていった。

 完成図は以下のようになった。味噌の香ばしい香りが漂う美味しそうな出来になった。
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 一口目に食べたとき、期待を微妙に裏切られる独特の残念感が漂った。まず、親子丼にキャベツが合っていない。玉ねぎのタイミングでキャベツを煮ると、しんなりしすぎて張り合いのない存在になってしまった。更に味噌がこれも微妙に合っていない。味噌を全く入れずに醤油をより足していれば美味しかったかもしれない。すごくいい匂いはするのに。

 それと、鶏肉が柔らかい気がする。焼いたのではなく煮たのだから柔らかいのは当然だろうか。いや、きっとそうだろう、大丈夫大丈夫。