10日目、ちくわ入り野菜炒め
業務を全うして家に帰ると大体8時ごろになるこの生活にも大分慣れてきた。搾り取られた生気から微かに湧いてくる意欲を頼りに料理を作成する。良いものを作るよりも、作ることそのものを目的とした、私の創造欲を満たすためだけの料理に一体どのような意味があるのか。・・・自分で言ってて話の意味がわからないのでさっさと記録を残そう。
今日は特に参考にした文献はない。冷蔵庫に在るニンジンと玉ねぎを使って野菜炒めを作成する。何故か無性に食べたかった竹輪と、半額シールが貼られていたししゃもフライも一緒に食す。
- ニンジンを半月切り
- じっくり炒める
- 玉ねぎを切る
- 一緒に炒めて塩コショウを振る
- 竹輪を切って一緒に炒める
- ししゃもフライを電子レンジで温める
- 完成
今回は非常に無難な出来となった。以下が完成図である。
反省点は特に無い。しかし良かった点も特に無い。
野菜炒めは味があまりしなかった。素材の味を活かしている、というより、味付けが薄い。塩コショウをもう少し多めにすることを意識したい。
あと、ししゃもの量が多かった。惣菜はその日の内に食べる必要が有ることを考えて、もう一品は量を減らすことを心がけたい。