28日目、サンマの蒲焼
金を稼いでもとくに欲しい物がない。
サンマの開きが安く衝動買してしまったため、焼いた。
- 開かれているサンマを半分に切る
- 小麦粉をまぶす
- フライパンに油を引く
- サンマを皮から焼く
- 熱していると浮き上がってくるので裏返して身を焼く
- 火を止めて砂糖、醤油、みりんから成るタレをかける
- 余熱で絡める
焼けたサンマをご飯の上に展開し、ジャンクっぽく千切りキャベツを乗せてマヨネーズと醤油をかけて完成とした。
思ったよりもかなり美味しく出来た。しかし改善すべき点は3つほどある。
まずは焼く工程で、参考書によるとサンマが浮き上がるタイミングで裏表をひっくり返すのだが、「浮き上がる」の意味がわからなかった。熱し始め序盤に皮と身にある水分が蒸発して膨れたのかサンマが若干持ち上がったが、あのタイミングだったのだろうか。それにしては序盤すぎるのでまだ焼けてないように思えるが・・・
続いて油きりが甘かったのだろう、焼けた魚が非常に油っぽかった。油はよく切ろう。
最後はタレが個体化してしまった点だ。これは理由がよくわからない。サンマが焼けた頃に醤油と砂糖とみりんをそれぞれ油内に入れたのだが、瞬時に蒸発して個体と化したのだろうか。サンマに味は若干ついていたものの、蒲焼きと言うには味が薄い。研究の余地がありそうだ。
追記
タレが固まる原因を教えていただいた。
@hiho_karuta 美味しそうやね🎵
— あびげいる (@abigailleather2) 2016年5月17日
タレは油の高温下でメイラード反応が進んだ結果やね☺